沖縄のガマ・戦跡案内
 
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ターガーガマ南城市玉城にターガーガマがあります。入口は狭いけれど、奥は約250mもある深い洞窟です。
 
沖縄戦が始まると、地元住民が避難場所としてターガーガマに住むようになりました。約8世帯が避難して、全員が生き残ることができました。
ターガーガマ
 
ターガーガマ
 
 
南城市には、住民が避難した自然洞窟のほかに、住民自らが掘った人工の防空壕が多数残っています。ターガーガマの南側にある「前川民間住民壕群」も、地元住民によって掘られた約60カ所の防空壕が集まっています。
前川民間防空壕群
 
前川民間防空壕群