沖縄のガマ・戦跡案内
 
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沖縄戦を語り継ぎ、平和な未来を築くために。
 
 

このホームページは、
沖縄で平和学習ガイドや遺骨収集活動をしている
松永光雄の個人サイトです。

沖縄では、平和学習のために訪れた方々をサポートするために、多数の団体・個人が平和学習ガイドとして活動しています。
このサイトでは、沖縄に残された戦争遺跡などをご案内しながら、平和学習ガイドや遺骨収集の活動についてお伝えしていきたいと思います。


ガマのご案内

沖縄各地にあるガマ(自然洞窟)は、沖縄戦で多数の住民が避難したり、日本軍の陣地や野戦病院として利用されたりしました。戦後70年を過ぎた今でも、調査や遺骨収集の進んでいないガマがまだたくさんあります。ここでは、沖縄戦を学ぶ体験学習の場としてよく利用されるガマの一部をご紹介します。

 
ヌヌマチガマターガーガマ
 

下記のガマでも平和学習を受け付けています。

糸数壕(アブチラガマ) / 轟壕 / 摩文仁 納骨堂近くの壕 / カマシチャガマ / 県庁・警察部壕 / 陸軍病院 山城本部壕

 
 
陸軍病院 山城本部壕 / 糸満市

南風原町にあった陸軍病院の本部が、米軍に追い詰められて南部の糸満市へ移転しました。ひめゆり学徒隊などもここで看護を担いました。
直撃弾を受けて病院長・兵士・学徒など多数が犠牲となった悲劇の場所です。