沖縄のガマ・戦跡案内
 
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沖縄戦を語り継ぎ、平和な未来を築くために。
 
 

このホームページは、
沖縄で平和学習ガイドや遺骨収集活動をしている
松永光雄の個人サイトです。

沖縄では、平和学習のために訪れた方々をサポートするために、多数の団体・個人が平和学習ガイドとして活動しています。
このサイトでは、沖縄に残された戦争遺跡などをご案内しながら、平和学習ガイドや遺骨収集の活動についてお伝えしていきたいと思います。


ガマのご案内

沖縄各地にあるガマ(自然洞窟)は、沖縄戦で多数の住民が避難したり、日本軍の陣地や野戦病院として利用されたりしました。戦後70年を過ぎた今でも、調査や遺骨収集の進んでいないガマがまだたくさんあります。ここでは、沖縄戦を学ぶ体験学習の場としてよく利用されるガマの一部をご紹介します。

 
ヌヌマチガマターガーガマ
 

下記のガマでも平和学習を受け付けています。

糸数壕(アブチラガマ) / 轟壕 / 摩文仁 納骨堂近くの壕 / カマシチャガマ / 県庁・警察部壕 / 陸軍病院 山城本部壕

 
 
 
ヌヌマチガマでの平和学習を実施しているNPO法人沖縄鍾乳洞協会は、沖縄県内各地の鍾乳洞などの調査活動をしています。画像左側は、協会の活動を紹介した新聞記事です。(『琉球新報』2013年10月28日付)
 
以前に沖縄鍾乳洞協会のスタッフが、八重瀬町のフィッシャー群を調査・発見しました。フィッシャーとは岩の割れ目のことで、八重瀬町の「具志頭・多々名城地溝帯」は無数のフィッシャーが連なる全国でも珍しい地形となっています。
今では、密林の中のフィッシャー群を探検できる「熱帯カルストツアー」も試験的に実施しています。
  →熱帯カルストツアーの紹介ページはこちらです
 
オキナワグラフ(2014年1月号)でも、画像右側のように「具志頭・多々名城地溝帯」の特集記事が組まれました。